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食べ物

冷凍トマトってこんなに便利なんだ!夏に食べたいおすすめレシピ3選

ROOMIE編集部
24/07/2025 04:00:00

※本記事は2024年7月23日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by 渡辺 文芽

夏はトマトがおいしい季節。生でそのままかぶりついたり、サラダに添えたりと、今の時季の食卓に欠かせません。

だけど、使いきれずに悪くなってしまったり、箱買いをしたけど食べきれなかった……なんてことありませんか?

実はトマトは、冷凍すると保存に便利で、さらにお料理にも大活躍するんです!

今回は筆者オススメの、冷凍したトマトを使った夏にぴったりのレシピを紹介します。

サクサク切れるので丸ごと冷凍できる!

トマトやミニトマトを冷凍するときは、洗ってからヘタをとり、丸ごとジップロックに入れて冷凍庫で凍らせればOK。

冷凍したときの保存期間の目安は3〜4週間ほど。凍ったままカットしたり、すりおろしたりできるので、必要な分だけ取り出して使うことができます。

また、凍らせておくと皮むきもカンタン。包丁で表面に少し切り込みを入れて皮を引っ張ると、スルーっときれいに皮をむくことができます。皮の食感が気になるときは、取り除いてから使ってくださいね。

冷え冷え!冷凍トマトとツナのそうめん

冷凍トマトを凍ったままそうめんのつけ汁に! キンキンに冷えたつゆが麺にからんで、食欲のないときにもツルツルっと食べることができる、筆者イチオシレシピです。

<材料(2人前)>

<つくり方>

1. そうめんはパッケージの表記に従って茹で、冷水でしめて水気を切っておく。冷凍トマトは凍ったままざく切り、大葉はせん切りにする。

2. ボウルに手順1の冷凍トマトと大葉、軽く汁気を切ったツナ缶、めんつゆ、水、ごま油、白ごまをボウルに加えて混ぜ、器に盛り付けてできあがり。

夏にピッタリ!冷たいトマトのカペッリーニ

イタリア語で “髪の毛” という意味を持つ細〜い「カペッリーニ」は、冷製メニューにオススメのパスタ。シャーベット状のトマトがカペッリーニに絡んで、さっぱりとさわやかな味わいを楽しめます。

<材料(2人前)>

<つくり方>< strong>

1. カペッリーニはパッケージの表記に従って茹で、冷水でしめる。冷凍トマトは凍ったまますりおろし、冷凍ミニトマトは2〜4等分にカットする。

2. ボウルに手順1のトマトとモッツァレラチーズ、ちぎったバジル、オリーブオイルをざっくりと混ぜ合わせ、塩、黒こしょうで味を調える。カペッリーニを加えて混ぜ、器に盛り付けてできあがり。

シャリシャリ食感のガスパチョ

野菜たっぷりの「ガスパチョ」は夏バテ中にオススメのメニュー。冷凍トマトを使えば冷やす手間も省け、シャリシャリとしたシャーベットのような食感に仕上がります。

<材料(2〜3人前)>

冷凍トマト…2〜3個(400g)きゅうり…1/2本(50g)玉ねぎ…20g(1/10個分)パプリカまたはピーマン…20gレモン汁…大さじ1EXバージンオリーブオイル…大さじ1パン粉…大さじ1(※あればでOK)塩…小さじ1/3にんにく…少量バジル…飾り用(※あればでOK)

<つくり方>

1. 冷凍トマトと野菜はざく切りにし、材料を全てボウルに入れる。

2. ブレンダー(またはミキサー、フードプロッセッサーでもOK。どれも用意がない場合はすりおろす)で滑らかなピュレ状になるまで混ぜ合わせる。塩で味を調えて器に盛り付け、バジルをトッピングしてできあがり。

ひんやりトマトメニューで夏バテ解消!

冷凍トマトは保存に便利なだけでなく、凍ったまま料理に使えるので、冷凍庫にストックしておくのがオススメ

ひんやりと冷たい冷凍トマトがあれば、今年の猛暑も乗り切れちゃいますよ〜!

 
提供元 Roomie