menu
menu
ニュース

韓国の7月の全国平均気温、気象観測史上2番目に高かった

05/08/2025 07:45:00

韓国の先月の暑さは1994年と2018年に匹敵するほどの記録的だったことがわかった。

韓国気象庁の資料によると、先月の全国平均気温は27.1度と集計された。これは1973年に全国気象観測が本格的に実施されてから平均気温としては2番目に高い温度だ。最も高い平均気温は「20世紀最悪の暑さ」となった1994年7月の27.7度だった。

先月の平均最高気温は32.0度で歴代2位、平均最低気温は23.0度で3位となり、昼夜ともに暑い月だったことを証明した。最高気温が33度以上の「猛暑日」は14.5日で1994年7月の17.7日、2018年7月の15.4日に次いで3番目に多かった。夜の最低気温が25度以上である「熱帯夜」は6.7日で、2024年の8.8日、1994年の8.5日、2018年の7.1日に次いで4番目に多かった。

先月は上旬と下旬が特に暑かった。先月上旬の全国の平均気温は28.2度で、7月上旬の全国平均気温としては過去最高を記録した。平均最高気温33.1度と平均最低気温24.1度も過去最高だった。先月下旬の全国平均気温は28.4度、平均最高気温は33.9度で7月下旬基準としては過去2番目に高かった。平均最低気温は23.7度で5位を記録した。

提供元 JoongAng Ilbo