「こどもの日」に合わせて総務省が4日発表した15歳未満の子どもの推計人口(4月1日現在)は、前年に比べ35万人少ない1329万人と45年連続の減少となった。比較可能な1950年以降で過去最少を更新した。
内訳は、男子が681万人、女子が648万人。総人口に占める子どもの割合は前年より0.3ポイント低い10.8%だった。75年から52年連続で低下し、過去最低を更新した。
比較の時点は異なるが、国連の推計などによると、総人口に占める子どもの割合は、人口4000万人以上の38カ国の中で韓国の10.2%に次いで2番目に低かった。続いて、イタリア11.7%、スペイン12.6%などとなっている。
3歳ごとの年齢区分では、12~14歳が309万人。9~11歳が296万人、6~8歳が268万人、3~5歳が243万人、0~2歳が213万人だった。年齢が低いほど子どもの数が少なくなる傾向が続いた。
推計人口は、2020年に実施した国勢調査の結果から算出した。都道府県別の子どもの人口は今後、25年の国勢調査の結果で明らかにする。