【サッカー Jリーグ ニュース】明治安田J1百年構想リーグは25日に第12節が行われ、浦和レッズと横浜F・マリノスが対戦した。
明治安田J1百年構想リーグは25日に第12節が行われ、浦和レッズと横浜F・マリノスが対戦した。
PK負けを含めて直近6連敗と苦しむ地・浦和と、3連敗で9位に落ち込む横浜FM。不振脱却へ勝利が欲しい名門同士が埼玉スタジアム2002で対戦した。
試合は21分、アウェイチームが先制に成功。サイドチェンジをカットし、ユーリ・アラウージョが左サイドを突破してチャンスを作ると、最後は右サイドからのクロスをボックス内の谷村海那が冷静に落とし、山根陸が鋭いシュートを突き刺した。勢いに乗る横浜FMは、24分に再びボックス内に侵入した山根陸がチャンスを作ると、直後に得たCKのこぼれから山根陸が鋭いミドルを放っている。
追いかける展開となった浦和だが、すぐさま反撃。28分、右深い位置に流れた肥田野蓮治が起点となってチャンスを作ると、石原広教のクロスから金子拓郎がヘッドを叩き込んだ。ホームチームが試合を振り出しに戻すと、前半は一進一退の攻防が続いたまま1-1で折り返した。
後半立ち上がりは、浦和が素早い展開からチャンスを作っていくが、51分の決定機は肥田野蓮治のシュートがGKの正面へ。53分の渡邊凌磨のビッグチャンスも、GKパク・イルギュのファインセーブに阻まれている。
すると、勝ち越しに成功したのは横浜FMだった。62分に得たCKは一度跳ね返されたが、右サイドで仕掛けたジョルディ・クルークスがクロスを上げると、渡辺皓太がヘッドを突き刺している。ピンチを凌いだアウェイチームが一歩前に出る。
再び追いかける展開となった浦和は、72分に復帰を果たした松尾佑介と小森飛絢を投入して反撃を狙う。さらに80分に速攻を仕掛けると、左サイドへの大きな展開から、最後はボックス内で受けた天野純がワンタッチで流し込んでいる。
苦しい展開となった浦和だが、90分にボックス内に飛び込んだ松尾佑介が懸命にクロスを上げると、相手のオウンゴールを誘って1点差まで詰め寄ることに成功する。しかし、反撃はここまで。横浜FMがリードを守りきって3-2で勝利した。
この結果、横浜FMは連敗を「3」でストップ。勝ち点を12まで伸ばした。一方の浦和は、PK負けを含む泥沼の7連敗となった。