
上田綺世や渡辺剛が先発したフェイエノールトがフェネルバフチェに先勝した。
フェイエノールトは6日、チャンピオンズリーグ3次予選でフェネルバフチェと対戦。上田はセンターフォワードで先発、新加入の渡辺はセンターバックで先発した。
試合は19分にフェイエノールトが先手を取る。左サイドからクエンティン・ティンバーが個人技で切り開くと、シュートを放つ。DFに当たりながらゴールへ吸い込まれ、フェイエノールトが先制した。
後半に入り、77分には上田は途中交代。しかし、86分にフェネルバフチェが同点に追いつく。ゴール左でクリアを拾ったソフィアン・アムラバトが右足で豪快に突き刺し、1-1とする。
だが、終了間際にドラマが待っていた。90分、持ち出したボスが左足でゴール前へ送ると、アニス ・ハジ ムーサが頭で叩き込み、フェイエノールトが勝ち越しに成功する。
そのまま試合は2-1で終了。フェイエノールトがホームでの一戦を制している。