
リヴァプールのMFハーヴェイ・エリオットを巡り、ドイツ行きの可能性があるようだ。
『The Athletic』はRBライプツィヒが関心を示すクラブの1つとして、獲得に動いているとレポートしている。
「ライプツィヒはエリオットの獲得に向けてリヴァプールと接触した。進展こそ見られていないが、クラブ間の交渉が現在進行形で行われている」
その報道によれば、リヴァプールはエリオットを手放す場合の移籍金として、買い戻しオプション付きなら4000万ポンド(約78億5000万円)、なしなら5000万ポンド(約98億1000万円)と見積もっているという。
エリオットは16歳だった2019年夏にフラムでの異端ぶりが買われ、リヴァプールへ。ブラックバーン・ローヴァーズへの修行移籍を挟みながら、22歳となったが、リヴァプールでは実力者揃いのチームで依然としてポジション争いが続き、今夏の移籍を視野に入れた発言もしている。
ライプツィヒではシャビ・シモンズにチェルシー移籍の噂があり、エリオットはその後釜となる可能性が見込まれるとのこと。今後の進展が注目されるところだ。