マーゴット・ロビーが、ティム・バートン監督によるリメイク版『妖怪巨大女』への主演に向けて交渉を進めていると報じられている。バートン監督がワーナー・ブラザースのもとで手がける新作で、マーゴットは自身の製作会社「ラッキーチャップ」を通じて製作も務める見込みだと、ザ・インスナイダーが伝えている。
1958年のオリジナル版『妖怪巨大女』は、裕福な女性相続人がエイリアンとの遭遇によって巨人化し、浮気した夫に復讐するというSFホラーの傑作。昨年、バートン監督がリメイク版の監督および製作を担当し、『ゴーン・ガール』の著者ギリアン・フリンが脚本を手がける予定であることが明らかになった。しかし、フリンは初稿を執筆した後、他の仕事の都合により降板。現在、製作チームは新たな脚本家を探しているとバラエティ誌が報じている。
マーゴットの出演は、最終的な脚本の内容次第で決定されるとみられている。
一方、マーゴットは自身の製作会社を通じて「オーシャンズ」シリーズの前日譚作品の製作に取り組んでおり、映画『バービー』で共演したライアン・ゴズリングとともに主演も務める予定だという。