
モデルのハイディ・クルム(52)は、近年の社会が「シワに対して寛容になった」と感じているという。ピープル誌のインタビューで「今は年を重ねることが“OK”になった」と語り、「あらゆる年齢が受け入れられるようになったのは素晴らしいこと」と述べた。
ハイディ自身は「年齢や体型に対する羞恥心はまったくない」そうで、「私は52歳でもセクシーに振る舞うのが好き。誰もが好きなようにすればいい」とコメント。さらに「ソーシャルメディアが登場する前から“誘惑写真”を撮っていた」と語り、「雑誌で小さなボトムを履いていたのが、今はインスタグラムに変わっただけ。やっていることは同じ」と笑う。
また、50代の女性に対する誤解についても触れ、「棚から外された存在だと思われがちだけど、私たちは堂々と棚の上にいる。隠れる必要なんてない」と力強く語った。「美は常に変化するもの。変化がなければ人生は退屈」とも述べ、年齢を重ねることへの前向きな姿勢を示した。
ハイディは現在、17歳年下のミュージシャン、トム・カウリッツと結婚している。